急性腰痛・ヘルニア・狭窄症・分離症・すべり症・変形性腰痛症・坐骨神経痛等に効果を発揮します。
牽引は機器で物理的に引っ張りますが、減圧は引っ張りません。
例えるなら、赤ちゃんのわきをかかえた「高い高い」の状態のまま、足を持ち上げた形になります。
この時、下肢部の重さが自然に腰部にかかりますので、自重牽引とも呼ばれます。
しかし、実際には外から物理的に引っ張りませんので、牽引と違い、筋緊張を誘発させることはありません。
1台で3役とは
これらにお使い頂けます。
牽引治療は、機械にまかせた受動的ケアであるのに対し、減圧治療は以下のような特徴があります。
従来の牽引装置の役割に留まらず、効果が高く、慢性に加え急性腰痛に特に効果を発揮します。
牽引機 | プロテック (減圧治療) |
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慢性腰痛 | 使用可能 | 使用可能 |
急性腰痛 | - | 特に効果を発揮 |
運動器リハビリ | - | 自動的に動かすことで効果を発揮 他動的に動かすことで更なる効果 |
牽引治療 | 減圧治療 | |
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治療内容 | 引っ張るのみ | 減圧しながら + 運動器リハビリ |
治療概念 | 受動的ケア | 能動的セルフケア (積極的に治療に参加) |